Wiiのコントローラ

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Wiiのコントローラ』(ウィーのコントローラ)では、任天堂から販売されている家庭用ゲーム機・Wiiで使用可能なゲームコントローラについて記載する。なお、この項目では、Wiiのコントローラに関連した周辺機器についても記述している。

目次

[編集] Wiiリモコン

[編集] 概要

Wiiリモコン

Wiiリモコン(ウィーリモコン、Wii Remote)とは、Wiiの標準コントローラである。従来のゲーム機で多く採用されていた、両手で包むように持つ横長のコントローラとは異なり、片手で持てる縦長のデザインである(ただし、横にして両手で持ち、従来のコントローラのような操作をすることも可能)。テレビリモコンのような形をしているため、コントローラという名称ではなく"Wiiリモコン"と言う呼び名を採用している。北米では "Wii Remote(ウィーリモート)"、フランスでは"Wiimote"(ウィーモート)という名称で呼ばれている。本体とはBluetoothによる無線通信で接続されるため、接続ケーブルを必要としない。Wii本体セットにつき、1つ同梱している。余談だが、任天堂の据え置き型ゲーム機でメインコントローラーにアナログスティックが搭載されていない(ただし、後述の拡張コントローラー「ヌンチャク」には搭載されている)のはスーパーファミコン以来16年ぶりとなる。

[編集] 特徴的な操作方法

Wiiリモコンによりこれまでには無い直感的なビデオゲームの遊び方を実現している。これまでのボタン操作に替わり、コントローラそのものを実際に動かすことでのゲーム操作を実現した(Wiiリモコンから全くボタンが排除されたわけではない)。コントローラを様々なものに見立てて動かすことは、従来のボタン操作より見た目にも分かりやすく、直感的な操作感覚をもたらした。これは、両手操作でボタン数も増えた従来のコントローラでは初心者が恐れをなしてゲームに触れる前から敬遠してしまう、という主張に基づくものである。

具体的な操作方法は、

このように、コントローラを様々なものに見立てて実際に動かすことで、従来のような複雑なボタン操作をしなくても、ビデオゲームを遊ぶことができる。

この操作方法を実現しているのは、Wiiリモコンに実装されたCMOSセンサー赤外線)、及び傾きや動きの変化を検出する3軸加速度センサーである。

[編集] その他の特徴

Wiiリモコンには、これまでのゲーム機のコントローラに実装されていた振動機能に加え、スピーカーが実装されている。テニスや野球のようなスポーツゲームから剣や銃での戦闘まで、多スピーカーサラウンドシステムなどとは一味違う臨場感が演出される。また、約4KB(4,096byte)の保存領域が内装され、『似顔絵チャンネル』で作成された「Mii(ミー)」や『ポケモンバトルレボリューション』などのデータを保存可能。

さらに、本体との通信のためにBluetoothを搭載しているため、非公式の使用方法であるが、Bluetoothに対応したパソコンに接続することが可能である。接続すると、「0軸0ボタンのHIDジョイスティック」として認識される。[1]現在リモコンでマウスカーソルの操作を可能にするなど、パソコンからリモコンを制御するソフトウェア、ライブラリがユーザーの手によって非公式で開発され、フリーソフトウェアとして公開されている。

[編集] 開発の背景

このコントローラがリモコンの形状に決定するまでは紆余曲折あり、開発中は様々な形の試作型コントローラが作られた。リモコンの形状になり、一般発表された後も何度かデザインなどが変更されている。たとえば、名称がRevolutionだった頃(2005年)はスピーカーが無く、ボタンの形状や位置、表記(ロゴ、「1ボタン」「2ボタン」が「aボタン」「bボタン」だったなど)なども異なっていた。そのほか、従来のコントローラのように有線接続していた動画もあった。

[編集] 電池式

任天堂のゲーム機では、ゲームボーイアドバンスSPに充電バッテリー式が採用されて以降、電池式のゲーム機及び周辺機器は発売されていなかったが、Wiiリモコンでは久々に乾電池式を採用している。これは、萩島光明の話によると『充電式にして、置き場所を決めてしまうより、好きな場所において、気軽に手にとって欲しいから』とのこと[2]

Wiiリモコンで使用できる電池は、

性能上、アルカリ乾電池(EVOLTAも含む)とオキシライド乾電池が最も使用可能時間が長く、逆にマンガン乾電池は他の乾電池に比べ使用可能時間が短くなる。充電式電池は購入時に費用がかかるが、何度も充電して利用できるため長期的に見ると最も経済的な電池である。中でもeneloop三洋電機)は多くのWiiユーザーの間で使用されており、ゲーム雑誌等でお勧めの電池として紹介されたことがあり[3]、2008年8月からは「eneloop 無接点充電セット」が正式なライセンス品として発売されている。ただし、任天堂はアルカリ乾電池の使用を推薦している。

[編集] Wiiリモコンが動作しなくなる現象

Wiiリモコンには5分間何も操作をしないと、自動的にWiiリモコンの電源を切る省電力機能が搭載されているが、それとは別に、操作中急にWiiリモコンとWii本体間の接続が切れ、その後も操作が全く出来なくなってしまうことがごく稀にある。さらに、電源を入れなおしても直らない場合がある。

この現象が発生した場合は、以下の方法で解決できる場合が多い。

  1. Wii本体の電源を切ってACアダプタをコンセントから抜き、しばらくした後、再びACアダプタをコンセントに差し込み電源を入れる。
  2. 取扱説明書に従い「ホーム登録」を再度実行する。

またこれとは別に、Wiiリモコンに強い衝撃が加わった時に、ボタン操作は出来るが加速度センサーが全く機能しなくなることがある。この場合は、WiiリモコンのAボタンと十字ボタンの中間あたりに軽い衝撃を加えることで直る場合が多い。

詳しくは、Wii公式サイトQ&Aを参照のこと。

[編集] 専用ストラップのリコール

Wiiが発売して間もなく、Wiiリモコンに取り付けてある専用ストラップがプレイ中に切れて、テレビ等を破壊する事故が発生したため、任天堂は2006年12月15日に、交換対象の専用ストラップをリコール(無償交換)すると発表した[4][5]

交換対象のストラップは、2006年12月上旬までに出荷された約320万個(うち国内約37万個)で、「製造番号がLJH100419980以前とLJF103032000以前のWii本体」「はじめてのWii付属のWiiリモコン」「別売のWiiリモコン」(全て初期出荷)に取り付けてある、Wiiリモコンとストラップとの接合に使われている接合部分の紐の太さが「0.6mm」の専用ストラップ。交換後の専用ストラップ及び現在出荷されている専用ストラップは、紐の太さが「1.0mm」のものとなっている。さらに、2007年秋以降出荷分の専用ストラップは、ストッパーが固定できるタイプのものになっている。

交換の申し込みは、専用の電話窓口か専用ホームページで行うことが出来る。

[編集] Wiiリモコンジャケットの無償提供

ジャケットを装着したWiiリモコン

2007年10月2日に任天堂は自社ホームページで、Wiiを所有している全てのユーザーに、Wiiリモコンジャケットを無償で提供すると発表した。

Wiiリモコンジャケットとは、Wiiリモコンに取り付けるシリコンゴム製のカバーであり、それを装着することで次のような効果がある。

  • 人にぶつかった時の衝撃や物に接触したときの破損等を防ぐあるいは軽減する。
  • 滑り止め効果がある。
  • 外部拡張コネクタを塞ぐカバーがついているため、埃が入るのを防ぐ。
  • POWERボタンの部分が塞がれて、電源が消えるなどの誤操作を招きにくくなる。

申し込みは、専用の電話窓口かWiiリモコンジャケットの専用ホームページで行なうことが出来る。なお、2007年10月中旬以降出荷分の「Wii本体セット」「別売のWiiリモコン(単体)」「はじめてのWiiパック」には、すでにこのWiiリモコンジャケットが付属されている。

[編集] 仕様

  • Wii本体セットに1つ同梱、別売では3,800円(税込)
  • 寸法(Wiiリモコンジャケット含まず・突起部分を除く)
    • 縦 148mm
    • 横 36.2mm
    • 厚さ 30.8mm
  • 質量:約87グラム(専用ストラップ・Wiiリモコンジャケット・乾電池含まず)
  • 無線通信機能:BluetoothBroadcom社製)
    • 最大接続数:4台
  • 操作部
    • ポインター:画面を指し示すポインティング機能 (ダイレクトポインティングデバイス)
      • ポインター操作可能距離:センサーバーから最大約5mまで(設定により感度変更可能)
      • 後述「センサーバー」も参照
    • モーションセンサー:コントローラの傾きや動きの変化を3軸で検出する
    • 表面ボタン:「Wii本体電源」、「十字ボタン」、「A」、「-」、「Home」、「+」、「1」、「2」ボタン
    • 裏面ボタン:「B」ボタン
  • その他の機能:振動機能、スピーカー、拡張ユニット接続端子、プレイヤーインジケータ (コントローラ番号の識別、電池残量の表示)、似顔絵キャラクターMii等の保存
  • 電源:単三乾電池2本
    • 電池持続時間:約20時間(アルカリ乾電池使用時。使用するソフト、無線通信の使用状況、周囲温度により変化するので、あくまで目安)

[編集] Wiiテレビリモコン

2006年10月に、クラブニンテンドーの2005年度プラチナ会員の特典としてWiiテレビリモコンがプラチナ会員にプレゼントされた。これはその名の通り、Wiiリモコンと全く同じ形をしたテレビリモコンである。なお当然ながら、このWiiテレビリモコンを実際のWiiリモコンとして使用することは出来ない。なお、実際のWiiリモコンと区別をつけるため、LEDの色は緑になっている。

[編集] 拡張コントローラ

拡張コントローラとは、Wiiリモコンの外部拡張コネクタに有線接続して使用するコントローラである。よって、拡張コントローラ単体のみで使用することはできない。

[編集] ヌンチャク

ヌンチャク

ヌンチャクとは、コントロールスティック・Cボタン・Zボタン・3軸加速度センサーが実装されている拡張コントローラである。Wiiリモコンと組み合わせて使用することによって、より高度なゲームプレイに対応できる。名前の由来は沖縄道具の「ぬんちゃく」である。

Wii本体セットに1つ同梱、別売では1,800円(税込)。

FPSゲームに例えると、「コントロールスティックで敵の攻撃を避けつつ動いている敵に銃の照準を合わせる」「両手にWiiリモコンとこのヌンチャクを併せ持ち2本の剣を別々に振る」などの一連の操作を、従来より直感的かつリアルな感覚で楽しむことができ、「操作が直感的で誰もが同じスタートラインでゲームを楽しめること」と「従来のゲームもまったく新しい感覚で操作できること」を一度に実現させている形態である。

海外では、Wiiリモコンとワイヤレスで接続できる周辺機器が発売されている[6]

  • 寸法(突起部分を除く)
    • 縦 113mm
    • 横 38.2mm
    • 厚さ 37.5mm
  • 操作部
    • Wiiリモコンと同等のモーションセンサー機能
    • 「コントロールスティック」、「C」、「Z」ボタン

[編集] クラシックコントローラ

クラシックコントローラ

クラシックコントローラとは、バーチャルコンソールなどで用いられる横持ちの拡張コントローラである。クラコンと略されることがある。

形状がスーパーファミコンのコントローラと似ているが、ケーブルが下方から出ている点が異なる。ボタンの数はスーパーファミコンのものより多く、アナログスティックがデュアルショックに近い配置で2基搭載されている。LRボタンは、ニンテンドーゲームキューブのコントローラー同様にアナログ入力が可能。ZL、ZRボタンはL、Rボタンと縦(上下)ではなく、横(内側)に並んでいる。また、振動モーターは内蔵されていないため、振動機能(バーチャルコンソールのNINTENDO64ソフト含む)には対応していない。

このコントローラは、主にバーチャルコンソールのソフトをプレイする際などに用いられるが、クラシックコントローラ対応のWii専用ゲームソフト[7]でも利用可能である。Wiiメニュー自体もクラシックコントローラに対応している。

ボタンの数はゲームキューブのコントローラとほぼ同じであるが、ゲームキューブのソフトを起動中は、Wii固有の機能すべてが無効になるため、使用することはできない。

  • 別売で1,800円(税込)
    数量限定でWiiポイントプリペイドカード5,000ポイント分に価格据え置きで同梱されていたが、予定数量に達したため生産終了した。
  • 寸法(突起部分を除く)
    • 縦 67.5mm
    • 横 135.7mm
    • 厚さ 26mm
  • 操作部 「Lスティック」、「Rスティック」、「十字ボタン」、「a」、「b」、「x」、「y」、「ZL」、「ZR」ボタン、「L」、「R」アナログトリガー、「- (Select) 」、「Home」、「+ (Start) 」ボタン

[編集] 復刻コントローラ

拡張コントローラの中には、バーチャルコンソールで配信されている過去のハードのコントローラを復刻した物もある。

Wii スーパーファミコン クラシックコントローラ
スーパーファミコン クラシックコントローラ
クラブニンテンドー2007年度プラチナ会員特典の一つ。スーパーファミコンコントローラの復刻版であり、バーチャルコンソールやクラシックコントローラ対応ソフトで使用できる(コントロールスティックを利用するソフトは使用不可)。非売品。
NEOGEO STICK 2
エクサーより発売されている対戦格闘ゲーム用アーケードスティック。ネオジオコントローラの復刻版であり、バーチャルコンソールのネオジオソフトや、クラシックコントローラに対応した格闘ゲームなどで使用できる。2008年4月10日発売。価格は5,050円(税込)。2008年7月24日に「サムライスピリッツ六番勝負」の同梱版も発売された。

[編集] その他の拡張コントローラ

他にもさまざまな拡張コントローラが発売されているが、ここでは任天堂のライセンスを受けている商品、およびサードパーティーソフトに付属・対応している物のみ記述する。

電車でGO! 新幹線専用コントローラ -Wii
電車でGO!新幹線EX山陽新幹線編』で使用できる専用のコントローラ。ベースとなっているのは、プレイステーション2用『電車でGO! 新幹線・専用コントローラ』であるが、速度計などはシールで表現されている。ソフトとの同梱版も数量限定で発売された。2007年3月1日発売。価格は6,090円(税込)。
ファイティングスティックWii
HORIから発売されている、対戦格闘ゲーム用アーケードスティック。クラシックコントローラに対応した格闘ゲームで使用できる。1スティック+8ボタン。LRボタンのアナログ入力は不可能。連射機能搭載。価格は5,544円(税込)。
レスポールコントローラ
ギターヒーロー3 レジェンド オブ ロック』『ギターヒーローエアロスミス』で使用できる、エレキギターを模したコントローラ。ソフトに同梱されているのみで、単体販売はされていない。
太鼓とバチ
太鼓の達人Wii』で使用できる、和太鼓を模したコントローラ。PS2のタタコンとほぼ同性能である。ソフトに同梱されているほか、3,990円(税込)で単体販売もされる予定。

[編集] 外部拡張コネクタに接続する周辺機器

ここでは拡張コントローラを除く、Wiiリモコンの外部拡張コネクタに接続して使用する周辺機器について記述する。

[編集] Wiiモーションプラス

Wiiモーションプラスとは、Wiiリモコンの動きをより正確に検出するために使用するアダプタである。『Wii Sports Resort』に同梱される予定。

このアダプタを接続することによって、Wiiリモコンに内蔵されている3軸モーションセンサーでは捉えきれない微妙な動きや、大きく複雑に動かすような操作も正確に捉えることができる。

アダプタ後部にはWiiリモコンの外部拡張コネクタと同じ端子があり、このアダプタをWiiリモコンに接続したままでもヌンチャクなどをさらに接続することができる。また、これに合わせてWiiモーションプラスを接続したままでも装着できる新しいWiiリモコンジャケットも用意される予定。

対応ソフト

[編集] 単体動作型コントローラ

ここでは、Wii本体と直接接続することによって動作するコントローラについて記述する。Wiiリモコンと同じくBluetoothによって接続するものや、ゲームキューブコントローラポートに接続するものなどがある。

[編集] バランスWiiボード

バランスWiiボード
バランスWiiボード裏面

バランスWiiボードは、4つのストレインゲージ式フォースセンサが内蔵されている板状のコントローラ。『Wii Fit』に同梱されているのみで、単体販売はされていない。

Wiiリモコンと同様に、本体との通信はBluetoothによる無線通信を利用する(4Pに接続される)。対応ソフトと共に計量法に定められた技術水準で製造され、体重計として家庭用計量器の正マークが表示されている。なお、体重約136キログラム(約300ポンド)以下対象になっている。ボード上でジャンプすると画面に警告が出る。

[編集] その他の単体動作型コントローラ

ここでは任天堂のライセンスを受けている商品、およびサードパーティーソフトに付属・対応している物のみ記述する。

DanceDanceRevolution Wii専用コントローラ
ダンスダンスレボリューションシリーズで使用できるマット型コントローラ。ゲームキューブコントローラのポートに接続して使用する。『Dance Dance Revolution with MARIO』に同梱されていたマットコントローラとほぼ同じ性能。2007年10月25日発売。価格は5,040円(税込)
ファミリートレーナー専用マットコントローラ
2008年5月29日に発売された『ファミリートレーナー』に同梱されているマット型コントローラ。

[編集] アタッチメント

アタッチメントとは、Wiiリモコンや拡張コントローラを取り付けて使用する周辺機器である。よって、アタッチメント単体のみで使用することはできない。

[編集] Wiiザッパー

WiiザッパーにWiiリモコンとヌンチャクを装着した状態。

Wiiザッパーは、を模したアタッチメント。Wiiリモコンとヌンチャクを取り付けて使用する。単体販売は2007年10月25日より、任天堂オンライン販売のみで発売されていたが今は店頭でも販売されている。基本的にWiiリモコンのボタンはトリガー(Bボタン)のみ使用して、その他の操作はヌンチャクのボタンを使用するが、ヌンチャクのモーションセンサーを必要とするソフトは、ヌンチャクをザッパーから取り外し、片手に持って使用する。現在の形に落ち着いたものの、初めて発表された当時のものとはかなり違っており、幾度となく変更と試行錯誤をされてきて、発表されるたびに進化してきた経歴を持つ。

[編集] Wiiハンドル

WiiハンドルにWiiリモコンを装着した状態。上は前面、下は背面。

Wiiハンドルは、自動車ハンドルを模したアタッチメント。Wiiリモコンを横持ちの状態で取り付けて使用する。単体販売は2008年4月10日から。側面にはWiiリモコンのポインティング機能を妨げないための穴、背面にはストラップを出すための穴と押しやすくされたBボタンがある。なお、後述のステアリングアタッチメントとは別物。

[編集] その他のアタッチメント

他にもアタッチメントには様々なものがあるが、ここでは任天堂のライセンスを受けている商品、およびサードパーティーソフトに付属・対応している物のみ記述する。

ステアリングアタッチメント
『GT pro series』に同梱されている、ハンドル型のアタッチメント。ソフト同梱の3つのパーツにWiiリモコンをはめ込むことによって使用できる。Wiiハンドルと異なり、ポインティング部分は塞がれている。直径約19cm。『GT pro series』を購入したユーザーに限り、単体販売もされている。

[編集] センサーバー

センサーバー 左右の赤外線LEDが発光しているのが分かる(実際には肉眼で見ることはできない)

センサーバーは、Wiiリモコンのポインター機能を利用するために必要な周辺機器である。本体セットに1つ同梱されている。Wii本体と有線接続し、ディスプレイの上または下にディスプレイ面と平行に置く。センサーという名称がついているが、実際には電波等を送受信するセンサーは内蔵されておらず、赤外線LEDを左右に内蔵しただけのものである。そのため、電池式センサーバーの自作も可能。その発光する左右の赤外線LEDを、Wiiリモコン搭載のCMOSセンサーで撮影することによって、Wiiリモコンからセンサーバーまでの距離とテレビ位置を検知する。そして、その情報を処理して、画面上のポインターを移動する。他にも、リモコンの姿勢情報や加速度センサーの移動情報の補正も行っている。なお、Wiiリモコンの情報の送受信は、Bluetoothで直接Wii本体と行われており、センサーバーは利用していない。そのため、ポインター機能を必要としないソフト[8]では、センサーバーを接続しなくてもプレイすることが可能である。

Wiiリモコンの使用推奨距離はセンサーバーから約1m~3mだが、本体設定でWiiリモコンのCMOSセンサーの感度を上げることで5m程まで対応できる。ただし、感度を上げることにより、日光や熱、赤外線を発する製品の影響を受けやすくなる。それらの物体がCMOSセンサーの捕捉範囲内に入ると正常に操作できなくなる場合がある。 また、センサーバーの周囲に光沢の高い物体がある場合、センサーバーからの赤外線を反射、CMOSセンサーがセンサーバーからの赤外線を複数受ける。この場合も正常に操作できないことがある。

テレビの友チャンネル Gガイド for Wii』のテレビリモコン機能は、このセンサーバーを制御しリモコン信号を生成、壁に反射させる形でテレビに信号を送る。このため、Wii本体と接続されず制御ができない電池式センサーバーでは、テレビリモコン機能は使用できない。

単体販売は、任天堂オンライン販売のみで発売されている。価格は1,785円(送料込み2,235円)。

[編集] 脚注

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[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク