東京五輪音頭

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東京五輪音頭(とうきょうごりんおんど)は、1964年10月に開催された東京オリンピックのテーマソングである。作詞は宮田隆、作曲は古賀政男

目次

[編集] 概要

オリンピックデーの1963年6月23日に楽曲が発表された。

今では元々三波春夫の持ち歌だったと思っている人も多い[1]が、楽曲発表の際に歌唱したのは三橋美智也であり、作曲の古賀政男自身も三橋美智也が歌うことを想定して作曲したという。

レコードは三波春夫(テイチク)、橋幸夫(ビクター)、三橋美智也(キング)、坂本九(東芝)、北島三郎畠山みどり(コロムビア)、大木伸夫司富子(ポリドール)などの競作で発売されたが(作曲の古賀政男はコロムビア専属であったが、この曲に限って録音権を各レコード会社に開放していた)、最も売れたのは三波盤だった。三波サイドが東京オリンピックの年のNHK紅白歌合戦のトリを狙う目的で集中的にプロモーションを行ったことが三波盤のヒットに繋がったという[1]。各社競作で発売されたレコードの累計売上は300万枚[2]に達した。

大手レコード会社からは発売されなかったが、藤山一郎が歌うバージョンも存在する(ソノレコード株式会社からソノシートとして発売された)。

[編集] 収録曲

[編集] 三波春夫盤(テイチク NS-720)

  1. 東京五輪音頭
  2. 東京五輪おどり(歌:三波春夫、テイチク合唱団)

[編集] 橋幸夫盤(ビクター SV-86)

  1. 東京五輪音頭
  2. 東京音頭(歌:橋幸夫・三沢あけみ

[編集] 三橋美智也盤(キング EB-1038)

  1. 東京五輪音頭
  2. 新日本音頭(歌:北見和夫下谷二三子新川二郎小野由紀子

[編集] 三橋美智也盤(キング ED-88)

  1. 海をこえて友よきたれ(歌:友竹正則
  2. 東京五輪音頭

[編集] 坂本九盤(東芝 JP-1581)

  1. 東京五輪音頭(歌:坂本九・ダニー飯田とパラダイスキング
  2. 前向きで行こう

[編集] 北島三郎・畠山みどり盤(コロムビア SAS-77)

  1. 海をこえて友よきたれ(歌:藤原良高石かつ枝・コロムビア合唱団)
  2. 東京五輪音頭

[編集] 大木伸夫・司富子盤(ポリドール DJ-1366)

  1. 海をこえて友よきたれ(歌:高城丈二
  2. 東京五輪音頭

[編集] 藤山一郎盤(ソノレコード)

  1. 東京五輪音頭
  2. 海を越えて友よきたれ

[編集] 脚注

  1. ^ a b 長田暁二『歌謡曲おもしろこぼれ話』社会思想社、2002年、186-187頁。ISBN 4390116495
  2. ^ 紀田順一郎、間羊太郎『記録の百科事典 日本一編』竹内書店、1971年、199頁