嗜好品
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嗜好品(しこうひん)とは、風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料や喫煙物のことである。この概念は日本で生まれた物であり、日本独自の表現である。
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[編集] 概要
ほとんどの場合、心理的あるいは薬理学的な機序により習慣性を有し、物質嗜癖の対象となりうる。嗜好品は、薬理学的依存形成作用の有無で二つに分けられる。すなわち炭酸飲料や菓子のように向精神作用はないが、味や香りなどによって心理的に習慣性を形成するものとコーヒーや茶[1]、アルコール、タバコなどのように、味や香りによる習慣の他に加えて薬理学的な依存性を有するものである。
[編集] 食品と飲料
[編集] 非食品
- ハッカパイプ(→禁煙パイプとも)
- タバコ(→紙巻きタバコ・パイプ・葉巻・煙管・水タバコ・噛みタバコ・嗅ぎタバコ)
- マリファナ
- 利用は法律に抵触する場合がある。嗜好目的ではなく医療行為としての利用を認めている国も存在し、その場合には法に触れない(大麻#法規制)。
- カヴァ
- ビンロウ
- キンマ (→キンマ#嗜好品としてのキンマ)
- グトゥカー
- カート(植物)
また比喩的にコンピュータゲームやアニメ・漫画等といった一部の人に対して強烈な依存性のある商業娯楽作品を、嗜好品などとして表現する向きもある(→おたく)。
[編集] 参考文献
- 高田公理 『なぜ「ただの水」が売れるのか 嗜好品の文化論』 PHP研究所 ISBN 4-569-63358-7
- 高田公理・栗田靖之・CDI 『嗜好品の文化人類学』 講談社メチエ選書 ISBN 4-06-258296-1
- 嗜好品文化研究会+TASC+CDI 『現代都市と嗜好品』 ドメス出版 ISBN 4-8107-0635-4