石田えり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2008/11/11 03:50 UTC 版)
| いしだ えり 石田 えり |
|
| 本名 | 内田 恵理子(うちだ えりこ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1960年11月9日(48歳) |
| 出生地 | |
| 血液型 | A |
| 職業 | 女優 |
| ジャンル | テレビドラマ、舞台、映画 |
| 活動期間 | 1976年 - |
石田 えり(いしだ えり、本名:内田 恵理子/うちだ えりこ、1960年11月9日 - )は日本の女優である。熊本県八代市出身。所属事務所は渡辺プロダクション→トライアングルCプロジェクト。堀越高等学校卒業。1976年「スター・チャレンジ」(NET)のアシスタントで芸能界デビュー。1978年『翼は心につけて』で骨肉腫に冒されたヒロイン鈴木亜里を演じ、スクリーンデビュー。
目次 |
プロフィール
身長 162cm。体重53kg。B 85cm、W 60cm、H 88cm、血液型A型。
『ウルトラマン80』(1980年)では、UGMの城野エミ隊員を演じるが、放映途中に殉職する形で途中降板した。「ウルトラシリーズに出演する女優は大成しない」というジンクスを懸念した事務所の方針だったと言われている(実際は榊原るみや朝加真由美、杉田かおるのように、ウルトラシリーズ出演後にテレビドラマや映画で重要な役所を演じるケースも多い)が、最終回の際には、「アンドロイド・エミ」として再出演を果たしている。
1993年のヘルムート・ニュートン撮影のヘアヌード写真集『罪』も話題を呼んだ。SM嬢を意識したコスチュームが世間を驚かせた。
後に『釣りバカ日誌』を降板。TV出演は以前より減ったが、コンスタントに映画・舞台の出演をこなしており、多数の賞を受賞して女優としての実力を発揮している。
トーク番組『オシャレ30・30』に出演した時、児童養護施設で育った事を告白している。
1985年ミュージシャンの芳野藤丸と結婚。その後、1990年に離婚している。
出演歴
TV
- 1979年「体験時代」(東京12ch、現テレビ東京)、えり役
- 1980年「ウルトラマン 80(エイティ)」(TBS)、城野エミ役
- 1982年「愛を裁けますか」(MBS-TBS木曜座)
- 1983年 「徳川家康」NHK大河ドラマ)
- 1984年「虞美人草」(TBS ザ・サスペンス)
- 「昨日、悲別で」(日本テレビ)
- 「シンデレラの財布」(TBS火曜9時枠の連続ドラマ)
- 「神の怒色」(日本テレビ火曜サスペンス劇場)
- 「走れ15才!はじめての旅立ち」(フジテレビ)
- 「女ざかり・男あさり」(ANB・現テレビ朝日)
- 1985年「國語元年(国語元年)」(NHKドラマ人間模様)
- 1986年「冬の京都 旅は道づれ女ざかり」(ANB月曜ワイド劇場)
- 1987年「女たちの森 女たちよ、もっとしたたかに生きて!しなやかに愛して!!痛快OLLグルメ隊」(ANB新春ドラマスペシャル)
- 「橋の上においでよ」(NHKドラマスペシャル)
- 「玉と砕けず・ある森鴎外伝」
- 1988年「続・イキのいい奴」(NHK水曜ドラマ)
- 1989年「スクラップ SCRAP」(TBS)
- 「庄内おんな風土記」(NHK)
- 1990年「翔ぶが如く」(NHK大河ドラマ)愛加那(隆盛の側室)役
- 1993年「愛情物語」(フジテレビ木曜劇場)月岡貴子役
- 1994年「桃太郎侍III 将軍と御落胤 八百万石に命を賭けた夫婦旅」(ANB春の時代劇スペシャル)
- 「課長さんの厄年スペシャル 東京長崎右往左往・降ってわいた夫婦の危機」(TBS東芝日曜劇場)
- 「密会ホテル 11年目の甘い誘惑・長崎伊王島、殺意の果てに」(ANB土曜ワイド劇場 春の旅情サスペンス)
- 「ドラマ結婚式場 花嫁介添人がゆく」(KTV関西テレビ放送 花王ファミリースペシャル)
- 1995年「高村薫サスペンス 江戸川土手殺人事件」(ABC)
- 1996年「父帰る」(NHK水曜ドラマ)
- 1998年「日輪の翼」(NHK)
- 1999年「翔ぶ男」(NHK)
- 2000年「それぞれの断崖」(テレビ東京)
- 2002年「愛なんていらねえよ、夏」(TBS)
- 2003年「GOOD LUCK!!」(TBS)
- 2005年「七子と七生」(NHK)
- 「慶次郎縁側日記2」(NHK)
- 2006年「スジナシ」(CBC)
- 2007年「風の来た道」(NHK)
- 「風の果て」(NHK)
- 2008年「世界ウルルン滞在記 ルネサンス」(TBS)
- 「風のガーデン」(フジテレビ)
映画
- 1978年『翼は心につけて』(監督:堀川弘道)
- 1980年『遠雷』(制作:ATG、監督:根岸吉太郎)主演
- 1981年『あゝ野麦峠・新緑編』(制作:東宝、監督:山本薩夫)
- 1982年『えきすとら』(制作:松竹、脚本・監督:朝間義隆)
- 1983年『ダブルベッド』(制作:日活、監督:藤田敏八)
- 1984年『チンピラ』(制作:フジテレビ、監督:川島透)
- 1985年『時計 Adieu l'Hiver』(制作:フジテレビ、脚本・監督:倉本聰)
- 『ちょうちん』(制作:東映、監督:梶間俊一)
- 1988年『嵐が丘』(制作:東宝、脚本・監督:吉田喜重、第41回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品)
- 1988-94年『釣りバカ日誌』シリーズ(制作:松竹、監督:栗山富夫)
- 1988年『華の乱』(制作:東映、監督:深作欣二)
- 1988年『ダウンタウン・ヒーローズ』(制作:松竹、監督:山田洋次)
- 1989年『泣きぼくろ』(制作:松竹、監督:工藤栄一)
- 1990年『飛ぶ夢をしばらく見ない』(制作:松竹、脚本・監督:須川栄三)
- 1991年『AYA』(豪州映画、 脚本・監督:スリーン・ホアス)
- 1997年『愛の黙示録』(日韓合作、監督:金朱容)
- 1998年『夏時間の大人たち』(制作:ミュージアム、脚本・監督:中島哲也)
- 2003年 『ホーム・スイートホーム 2』(制作:キネマ・エンタープライズ、TBS、木下プロダクション、シネマエンジェル、監督:栗山富夫)
- 2004年『美しい夏キリシマ』(制作:サンセット、監督:黒木和雄)
- 2005年『聞こゆるや』(制作:Ryun、脚本・監督:山田武)
- 2006年『ルート225』(製作:オフィス・シロウズ、脚本・監督:中村義洋)
- 2007年『サッド ヴァケイション』(制作:スタイルジャム、監督:青山真治、第64回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンテ部門出展)
- 『青空のルーレット』(制作:パワーゲイト、監督:西谷真一)
- 2008年『たみおのしあわせ』(制作:スタイルジャム、監督:岩松了))
- 『ハブと拳骨』(脚本・監督:中井侑友)
- 2009年『アカシアの花の咲き出すころ』(制作:スカンジナビア、脚本・監督:辻仁成)
- 『クローンは故郷をめざす』(脚本・監督:中村莞爾)
- 『降りてゆく生き方』(制作:プレサリオ、脚本・監督:倉貫健二郎)
- 『渋谷』(制作:ビーワイルド、監督:西谷真一)
舞台
- 1982年「ドリームガール」(パルコパート3、脚本・演出:福田陽一郎)
- 1983年「ドリームガール No.2」(パルコ劇場、脚本・演出:福田陽一郎)
- 1984年 「ノー・ストリングス」(博品館劇場、 脚本・演出:渡辺浩子)
- 1985年「日本人のへそ」(紀伊国屋ホール、演出:栗山民也)
- 1986年「昨日、悲別でオンステージ」(博品館劇場、 脚本・演出:倉本聰)
- 「泣き虫なまいき石川啄木」(紀伊国屋ホール、演出:木村光一)
- 1987年「ブルーストッキングの女たち」(本田劇場、演出:木村光一)
- 1988年「逢魔が恋暦」(新橋演舞場、 脚本:唐十郎、演出:渡辺えり子)
- 1989年「ひとりミュージカル 恋・女ひとり」(パルコ劇場、脚本・演出:福田陽一郎)
- 1990年「飢餓海峡」(紀伊国屋ホール、演出:木村光一)
- 1991年「マグノリアの女達」(セゾン劇場、翻訳・演出:青井陽治)
- 1992年「BURN THIS・焼却処分」(パルコ劇場、翻訳・脚本:青井陽治)
- 1994年「死と乙女」(パルコ劇場、翻訳・演出:青井陽治)
- 1998年「カストリ・エレジー」(新国立劇場、脚本・演出:鐘下辰男)
- 2002年 「阿部定と睦夫」 (ザザンシアター、脚本・演出:坂手洋二)
- 2003年「20世紀少年少女唱歌集」(新宿・野外劇、脚本・演出:鄭義信)
- 2004年 歌劇「人情酸漿蛍」(シアターコクーン、演出:久世光彦)
- 「れもん」(ザ・スズナリ・京都芸術センター、演出:佐藤信)
- 2007年 「野鴨」(シアター1010、演出:タニノクロー)
CM
- (ヤンマー農機・トラクター「スーパーフォルテ」&「US」シリーズ「友情を大切にしようね」篇)
- (サッポロビール・サッポロジャイアンツ、サッポロドライ)
- (アップルコンピュータ)
- (ヤクルト)
- (明治製菓)
- (花王・ビオレU)
- (常盤薬品)
- (中央競馬会)
- (再春館製薬所・ナレーション)
- (HOYA)
- 1988年「ステーキソース」、「すき焼きのたれ」(日本食研)
- 1989年「焼肉のたれ」(日本食研)
- 1990年「晩餐館焼肉のたれ」(日本食研)
- 1994年「見てるだけ~、見てるだけ~」(ニッセン カタログショッピング)
賞歴
- 1981年 日本アカデミー賞優秀主演女優賞・新人俳優賞、報知映画賞新人賞『遠雷』
- 1982年 第20回ゴールデン・アロー賞、演劇部門
- 1987年 毎日映画コンクール助演女優賞、ヨコハマ映画祭優秀助演女優賞『ちょうちん』
- 1988年 第39回芸術祭文部大臣 新人賞(映画部門)
- 1989年 日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、『嵐が丘』、『ダウンタウン・ヒーローズ』、『華の乱』、報知映画賞助演女優賞
- 1991年 日本アカデミー賞最優秀助演女優賞『飛ぶ夢をしばらく見ない』、『釣りバカ日誌2』、サウスパシフィック・フィルム・フェスティバル:ベストアクトレス賞
- 2008年 高崎映画祭最優秀主演女優賞『サッド ヴァケイション』
写真集
- 1984年「勝手に TOO LATE」(撮影:佐藤奈々子)集英社
- 1993年「罪」(撮影:ヘルムート・ニュートン)講談社
- 1997年「1979+NOW―『石田えり+篠山紀信』写真集」小学館
- 2001年「SUMO」(撮影:ヘルムート・ニュートン)
関連項目
外部リンク
「石田えり」に関連した本
- 1979+NOW―『石田えり+篠山紀信』写真集 篠山 紀信(著) 小学館
- 罪(immorale)―石田えり写真集 (FRIDAY DELUXE) ヘルムート ニュートン(著) 講談社
- 石田えり写真集―勝手に、too late (1984年) 佐藤 奈々子(著) 集英社
- 空想から科学へ (科学的社会主義の古典選書) エンゲルス(著) 新日本出版社
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