加齢臭の原因と対策
加齢臭の原因と対策
日本人は体臭が極めて少ない民族として知られてきましたが、それは低脂肪高繊維質、植物性食品が中心の食生活と多いに関係があったようです。
つまり、和食は体臭を発生させにくいのです。
ところが戦後の食生活の大きな変化により、日本も高たんぱく、高脂肪・・・・特に肉や乳製品等の動物性脂肪過多の食事に移行したことで、より体臭が発生しやすくなってきているのです。
動物性脂肪の酸化がニオイの発生源となりやすいのですが、ではこの脂肪を酸化させる原因にはなにがあるのでしょうか。
喫煙・飲酒・ストレス、不規則な生活・脂っこい食事
体内の活性酸素は生活習慣病の元にもなりますから、ニオイの予防のためだけではなく、健康で長生きするためにも活性酸素対策は不可欠です。
しかしたとえ健康的な生活を送っていても、人間が生きて呼吸をしている以上、体内での活性酸素の発生は避けられませんから、抗酸化作用の高い食品やその補助に健康補助食品(いわゆるサプリメント)を摂取するのもおススメです。
★抗酸化作用でよく知られる食品
- ポリフェノール
- お茶のカテキン
- 大豆のイソフラボン
- ブルーベリーのアントシアニン
- カロチノイド
- トマトのリコピン
- にんじん
- パセリ
- ほうれん草のβカロチン
- みかん
- 柿
- カボチャの種のβ
- クリプトキサンチン
- ゴマグナリン ゴマ
また、食物繊維の豊富な食品をたくさん食べて規則正しいお通じを心がけることで、体内での発酵や腐敗を防ぎ、ひいては口臭や便臭を抑えることができます。便秘している時のオナラはクサイですよね。これは、腸内で老廃物が発酵して悪臭を発生させるからです。
1日に必要な食物繊維の量は20-25g。ただし、お腹の掃除をしてくれるといわれる繊維質も摂り過ぎると体に必要な栄養素を一緒に排出してしまいます。
また、最近、食物繊維食品として寒天が大流行していますが、寒天ばかり食べていても栄養が偏ってしまいますから、様々な食品を組み合わせて繊維質の多い食事を摂るように心がけましょう。
白米よりも食物繊維を4倍も含む玄米に切り替える、または白米に玄米を混ぜるとか、日本食とは切っても切り離せない大豆等の豆類や、ひじきや切干大根といった乾物も食物繊維が豊富で栄養豊かな食品です。
★食品100g中に含まれる食物繊維の量
芋、デンプン類 シラタキ3.6g、サツマイモ2.3g
果物 干しブドウ4.1g、バナナ1.7g、キウイ2.9g、リンゴ1.3g
野菜 ニンジン3.5g、オクラ4.9g、ホウレンソウ4.3g
悪臭源は根本から取り除こう
スプレー、芳香剤、洗剤、壁掛けからぬいぐるみまで、様々な消臭グッズが売られていますが、ニオイの元が体内にあるのならば、お部屋にどんな消臭対策をしてもダメ。
歯を磨いたり、食べ物に気をつけたり、清潔を心がけたりと、日常生活の中で注意を払うことでニオイを軽減させることはできますが、ニオイの元が体内にある限り、この根本に働きかけなくては本当の消臭軽減はできません。
日常の食生活や生活習慣の改善に、乳酸菌生産物質と緑茶カテキンの組み合わせによるデオドラント・エチケットをプラスして、健康的に体の中を隅々までクリーンに保ちましょう。