毎日新聞佐藤記者の玉川温泉のレポートを読み、また、子供がまだ小さい頃秋田八幡平をずっとドライブしたことがあって、そのときから玉川温泉に一度行ってみたいと思っていた。
今回、旅行会社のツアーに参加、盛岡と新玉川温泉に3泊するツアーである。
それにしてもこの年は寒いところによく出かけていた気がする。
早朝、新宿に集合、そして上野に向かう。ここは上野の集合場所。こんな場所があるとは知らなかった。上野公園の前。後ろの白い建物は東京文化会館。
、さすがに、一日で東京から玉川温泉までは無理な行程でこの日は盛岡のホテルに泊まる予定。
ここは途中見学場所の厳美渓。
寒くて滑りそうであった。
かっこう団子はお休み。誰も岩場におりていく物好きな人はいなかった。
途中盛岡に入ってから、初詣の渋滞に遭遇。それでも早めの4時頃にはホテルには入れた。
盛岡のホテル。ふつうのシティーホテルだった。
夕食も朝食もバイキング。
近くにアーケードがあって初売りをやっていたが寒くて本当に冷えたので早々に帰る。
朝、このときは−9度だと行っていた。
寒いのもいやだが、道路がつるつるに凍っているので、、何より滑るのが怖い。
バスの運転手さんも、寒そう。ちなみに今回のツアーでは運転手さんは2人で交代運転でした。
「寒いねえ」と会話。
運の良いことにこの日は快晴で、岩木山や、遠くの山々がよく見えてきれいだった。銀嶺という言葉がぴったり。この山並みは安比連峯。手前の湖は田沢湖です。ガイドさんもこんなにきれいに見えることは珍しいと言っていた。
辰子姫も輝いています。頭の上に雪が積もっているのがかわいらしい。
そしていよいよ玉川温泉へとのぼっていきます。
田沢湖の昼食場所で運転手さんがチエーンを巻いていた。
そして、観光バスは、地元のバスの後ろから着いていくために検問所に1時半までに行っててバスを待っていくことになる。通行許可証が必要なのだそうだ。だから玉川温泉に行く人は検問所の所に自分の車を置いておき、地元のバスに乗り換えることになる。
右側の赤いバスが、地元のバス。冬季の間はこのバスが唯一の玉川温泉との交通手段となる。
このバスの後ろから、観光バスは、ついていくのだ。だんだん雪が深くなる。田沢湖から約2時間ほどで、やっと玉川温泉に到着。雪の中、何もすることがありませんので、温泉に入るのですがこれが日本一の、酸性の温泉で入った瞬間から、ピリピリピリと痛くて痛くて、5分と入ってられません。箱湯に入って蒸されるだけでも痛いのです。お湯は、源泉100%のお湯、、50%のお湯、有り、また床に転がってドームのような中に入るお風呂もありました。
玉川温泉の方ではこの寒さの中でも岩盤浴をしておられる方もいらっしゃるそうです。
、温泉好きで長風呂のタッカルビも、さすがにこの玉川温泉の風呂だけは長風呂できずでした。ところが・・・このぴりぴりが何とも言えずそのうちに。快感に変わってくるのです。このピリピリは、身体の悪いところをなおしてくれているんだ、そう思うと、、いじらしくさえなってきて・・・。皮膚病の方にはよく効くそうですが、病原菌は、強い酸性のため死んでしまうので、病気の方と一緒に入浴しても移ると言うことがないそうです。
皆さんすることがないので、、売店で売られるずんだ餅など買って行かれてお部屋で楽しんでおられます。
食事は朝晩すべてバイキングです。長逗留の方も多いので飽きないような工夫がされているとのことですが、しっかり食べていたら、かなり太るでしょうね。
キャタピラ。これに乗って玉川温泉まで、行きます。予約が必要。15分ほどかかります。お湯の質は一緒だそうですが雰囲気はかなりちがそうです。テレビ番組は衛星放送のみ。百人一首のクイーン戦を一生懸命に見た。ただ、、ちょうど放送中だった「秋の童話」が気になって気になって・・・。
それにしても本当にすごい雪ですね。
中は非常に新しいです。気持ちの良い施設でしたね。
名残惜しい気持ちを抱いて、朝9時半の地元のバスの後ろについて出発することになる。バスの屋根に積もった雪を見て本当にびっくり。
最終日は、平泉の中尊寺によって初詣をさせてくれるという心憎い企画有り。こんなにゆっくり出発、で大丈夫なのかなと思うけれど、何しろ地元のバスが来ないことには出発できないわけで。
バスは下りの方がゆっくり運転で、雪の中を下界へと下っていった。
中尊寺は何回か訪れているが、冬の中尊寺は初めて。滑って危なかったけれど、雪の中尊寺は非常に風情があり、松の並木道も厳かで良かったです。
1月6日、中尊寺発が午後4時ごろ。それから運転手さんが、交代でとばすこととばすこと、幸い大きい渋滞もなく、夜9時半過ぎに上野、そして10時頃には新宿に到着。
バスの中では西田敏行の映画を上映してくれた。韓国の映画をみせてほしいと思うけれど、無理でしょうね。
新宿から地下鉄大江戸線に乗り、10時半過ぎに我が家に到着。家を暖めるまももどかしく、録画予約しておいた「秋の童話」をチェックする。出発前は、ウンソとジュンソがやっと出会えて、一緒に暮らし始めたのにユミさんの意地悪で、夜中にこっそりウンソが家を出て行く所。「行くなウンソ」という一番気になるところで旅に出かけてしまったので。・・このころ毎晩MXテレビは「秋の童話」を放送していたのです。
残念ながら録画失敗。一話録画されていなかった。気になって気になって、このあとすぐネット上で配信が始まって、1話300円にもかかわらず見始めてしまい、14話で号泣することになる。
さて玉川温泉から深夜帰って、次の日は、もちろん朝8時20分から仕事。
しかし、頑張って働いてこられたおかげで、こうやって旅行もでき、韓国にも行けるんだから、ありがたく思ってまた働こうと思う。何より、福沢諭吉先生が心訓でおっしゃっておられるように、大好きな仕事があるって事は幸せなことなんだから。
雪の中の玉川温泉、九州出身のタッカルビにとっては、あんな深い雪景色は滅多に見る事がなく、驚くと同時にここで暮らす人々の大変さを思いました。あの、ピリピリ感酸性温泉と、深い雪景色は、忘れられない想い出になりました。
雪国三部作 知床網走流氷の旅へと続く