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三菱電機、野菜に光合成させる冷蔵庫を発売

2004年8月25日

三菱電機は、ビタミンCを増量できる野菜室を備えた冷蔵庫を発売する。野菜室には光合成を促すための波長590nmのLEDが取り付けてある。保存中の野菜はそのLEDの光を受けることで光合成し、ビタミンCやクロロフィルを作るという。


今回の製品には、光合成LED以外にも新しい機能をどんどん詰め込んだ。自動製氷器のタンクには、イオン交換繊維シートを組み込み、これによって水道水中に含まれる溶解性Pbの約60%を除去できる。扉の開閉スペースを小さくするため、「MR-A41NF」および「MR-A37NF」は、冷蔵室、冷凍室、野菜室のすべての扉を両開きにした。同2品種は途中まで扉を閉めると後は自動的に閉まる「オートクローザー」と呼ぶ機能を持つ。扉が20度まで閉まったところで、バネ仕掛けで機械的に閉める。



扉が片開きと引き出しである「MR-S46NF」と「MR-S40NF」は9月25日発売。両開きのMR-A41NF、MR-A37NFは11月25日に発売する。



今回、光合成用に取り付けたLEDは3つである。いずれも野菜室の天井部分についている(MR-S46NF、MR-S40NFの場合)。LEDは常時点灯している。光合成LEDの波長は590nmである。色でいうと、だいだい色の光だ。このだいだい色の光が光合成を促す。(宇野 麻由子)


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