日本は1999年2月のiモードの導入から世界のモバイルインターネットをリードしています。また、最近のJ-Phone(世界的移動体通信企業Vodafoneの関連会社)による「写メール」も成功を収めています。カメラ付き携帯電話を購入したユーザは携帯電話を使用して写真や動画を撮って編集し、それをeメールで送ったり、後でパソコンや携帯端末を使って見るためにオンラインディジタルアルバムに保存したりするサービスを提供しています。この成功により、競合他社も写メールのようなサービスを導入する必要に迫られました。2002年8月には、J-Phoneの加入者600万人が写メールを利用し、約200万人が他社による同等のサービスを利用しています。このようなサービスは世界にも展開し、モバイルインターネットの新たな分野になりつつあります。また、複数の分野で新たなビジネスチャンスを作り出し、さまざまな産業分野で非常に重要になっています。
欧州、米国企業に対する日本での無線通信、インターネットなどのハイテクビジネスについて経営コンサルタントとして信頼を得ておりますEurotechnology Japan K. K. は、写メールの動作と技術、ユーザ環境およびビジネスチャンスについてまとめた英文調査報告書"Sha-Mail: taking and sending photos and movies with mobile phones"を発行致しました。
当報告書は、写メールについて技術面も含めて詳細に説明し、また、ユーザの使用体験についても述べております。さらに、キャッシュフロー、ビジネスモデル、市場の統計データなどのビジネス情報を提供し、急激に成長した写メールサービスの背景についても分析しております。総ページ数は、図表、画像、写真を含め約100ページで、概略は下記のようになっております。