掲載日: 2004年 07月 29日
国内挙式よりも安いといわれるけれど、それホント? 海外挙式徹底研究(3)費用編
海外挙式の費用は挙式費用+ハネムーン費用
海外挙式をするには一体いくらかかるのか、まずはデータを見てみましょう。| ツアー価格 (ふたり分) | 挙式料 | 現地パーティ・会食の費用 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|
| ハワイ | 59万2000円 | 19万8000円 | 14万1000円 | 93万1000円 |
| グアム・サイパン | 36万8000円 | 13万5000円 | 11万8000円 | 62万1000円 |
| オーストラリア・ニュージーランド | 61万2000円 | 17万6000円 | 9万2000円 | 88万円 |
| ヨーロッパ | 88万2000円 | 34万1000円 | 15万5000円 | 137万8000円 |
| アメリカ・カナダ | 83万4000円 | 18万7000円 | 17万3000円 | 119万4000円 |
挙式料に含まれるのは一般的には、会場使用料、司祭者や音楽奏者などヘの謝礼、会場までの送迎、結婚証明書など。このほか、ブーケ&ブートニアやヘアメイク&着付け、写真(2〜3点程度)が含まれることも多いようです。ただし、ブーケやヘアメイク、写真などはグレードアップする場合が多く、そうなると別途費用がかかってきます。
そうした費用を見て見ますと、ヘアメイク・着付けの料金が3万3000円、写真・ビデオの費用合計が19万円。また、衣裳については基本的には別途用意しなければならず、その費用が平均で26万円(新郎新婦ふたり分)となっています。なお、これらの費用は渡航先によって左右されることはありません。
以上を考えあわせると、たとえばハワイでの海外挙式だとふたりで行って140万円前後必要ということになります。
海外挙式は国内挙式よりも本当に安いのか
ただし、単純にそうとも言いきれない部分もあります。まずひとつ上げられるのはご祝儀の問題。国内披露宴の場合はご祝儀をいただけますので、それで披露宴の費用をある程度まかなうことできます。ちなみにご祝儀の平均額は222万円。
一方、海外挙式の場合は、多方面からご祝儀をいただくのはちょっと難しくなるでしょう。もちろん、親戚や親しい人たちからは結婚のお祝いをいただくことになると思いますが、お返しをしなくてはならず、いただいたものをすべて自分たちの懐に入れるわけにはいきません。
また、当初は海外挙式オンリーでと考えている場合でも、親やまわりの意向などで帰国後に披露パーティを開催するケースがあります。国内での披露パーティの費用の平均額は139万3000円。とはいえ、パーティ形式にすればご祝儀もいただけますし、会費制にするケースも多いようですから、パーティ費用のすべてを負担することになるわけではありません。ですが、やはりある程度は費用がかかってくることになります。
こうして見ると、海外挙式が国内披露宴と比べて圧倒的に費用が安く済む、とは断定できないといえるでしょう。
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