ガリアン「・・・・・・・・」
アルヴィス「?」
ナナシ「なっ!?どないしたんや?ガリアン」
アルヴィス「随分と落ち込んでるみたいだが?行ってやらなくていいのか?」
ナナシ「・・・・・・しゃーないなぁ・・・・・・。」
レギンレイヴの吹き抜けの近くの入り口で
ガリアンは座っていた。
ガリアン「・・・・・アルヴィス?」
ナナシ「ちょっ、何いうとんのや!!自分や、自分!!」
ガリアン「あぁ、そういえば、そうだったな。」
ナナシ「何かあったんか?随分と大人しいみたいやけど・・・・・・・・・。」
ガリアン「大人しい?いつもの事だが?、盗賊も皆そう言ってるだろ。」
ナナシ「だって、昼間・・・めっちゃ暴走しとったで?」
ガリアン「昼間?まだ、朝ではないのか?」
アルヴィス「え!?、」
たしかにレギンレイヴの時計は・・・・・9時を指している。
時計台のほうの時計も同じだ。
ナナシ「・・・・・・。」
アルヴィス「・・・・・。」
ナナシ「もしかして?時間が誰かに弄くられとるんやないか?」
アルヴィス「いや、確かに9時で間違いなさそうだ。」
ナナシ「どういう事や?」
ファントム「あっ!!アルヴィス君vv」
ロラン「ちょっ・・・・待ってくださいよ。ファントム!!」
ファントム「おはよう!アルヴィス君!!」
アルヴィス「・・・・・・。」
ファントム「?」
アルヴィス「ナナシ?見えるか?」
ナナシ「せやなあ、ちっこいけど、あれがそうなんとちゃうか?」
ペタ「え!?あっ、あの、ファントム?」
ファントム「ペタ?」
ペタ「あの二人少し可笑しくはないですか?なんというか、入れ替わってるみたいですが。。。」
ロラン「!?」
ファントム「!?」
ロラン「そういえば、確かに、口調とか変でしたよね。」
ファントム「。。」
ナナシ「君ら!!全く覚えてないんか!??」
アルヴィス「!?」
ナナシ「せやけど、ちゃんと、ガリアンに追いかけられてた時ん傷。残っとるで?!」
アルヴィス「オレも、ロランに負わされた傷が残っている。多分。時間が戻されてる上、
ファントムやロランも記憶を消されているのだろう。」
ナナシ「・・・・・なぁ、アルちゃん?」
アルヴィス「?」
ナナシ「気のせいやと思うんやけど。。。」
アルヴィス「?」
ナナシ「あんな所に時計台なんかあったか?」
アルヴィス「!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ナナシ「それに、時計板の中心についてる。あれ、何か分かるか?」
アルヴィス「ARM!それも、オレとナナシの体に癒着してるモノだ!!」
ナナシ「言わんでも、分かるか?自分の言いたい事。」
アルヴィス「ああ。アレを破壊するぞ!!!」
時計台の前で、雷光が弾け。ポールが天を貫いた。
時計台の、ガラスが弾け飛ぶ。それに覆いかぶさるかのように、
ガラスは石化され、宙を仰いだ。
アルヴィス「ロラン・・・・・・・?」
ロラン「なんだか分からないけど、援護します。ねぇ、コカトリス・」
コカトリス「キシャー。」
ナナシ「なんか、ホンマにつかみどころの無い子やなぁ、君は、」
ロラン「え、はい。よく言われます・・・・・って、アルヴィス!?」
ファントム「ペタ、ガリアン、今、目の前で起こってる事は一体どういうこと?」
ペタ「私にも分かりません。」
ガリアン「私もだ。」
ナナシ「!!アルちゃん!!なんで時計の上におるんや!?」
ロラン「アルヴィス!!」
ナナシ「・・・・・消えた・・・・・。」
そのころのアルヴィス
アルヴィス「今、分かった。何故君が此処にいるのか・・・・・・。」
時計「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
アルヴィス「もう、オレを助けてくれなくてもいいんだ。だから、もう何もしなくていい。」
時計「ア・・・・ルヴィス・・・・・・・・」
アルヴィス「制御が利かなくなって、次元を歪ませてしまった。それだけの事だろう。」
時計「デ・・・・も・・アルヴィスは・・・・・心の中で・・・・・言。。ってた。ダンナさんが居た・・・・頃に戻りたいって」
アルヴィス「6年のときを戻すには、酷い力を使う。分かっているだろう。周りに影響が出る事も」
時計「・・・・・・・・。」
アルヴィス「オレは、決めたんだ。このままでいいと、」
時計「・・・・・ゴメンネ・・・・・・・・・アルヴィス・・・・・・・・・・。」
アルヴィス「今のオレにお前は必要ない。だから、お前を必要とするものが現れるまで、眠っているんだ。」
時計が、砂のように空気に溶けていくアルヴィスは、憂いを帯びた
笑みで、見送るのだった。
アルヴィス「さようなら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
そのころ
ナナシ「時計。なくなっとる・・・・・。
ロラン「あっ、アルヴィスさん!無事だったんですね。」
ナナシ「!!!!!!!アルヴィス!!??」
アルヴィス「元に戻ってるな。」
ナナシ「なっ!!なんでそない冷静なんか!?」
アルヴィス「別にいいだろう。」
ペタ「ダークネスARM:イレカワリ。術者の願いに従い。執着し。その願いを叶えようとする。意思を持ったARM。代償として、大きな願いほど、次元を歪ませたり。人の記憶を狂わせたり。する作用が大きい。術者が、願いを手放したとき。ARMは眠りに付く」
ファントム「?」
アルヴィス「ナナシ。」
ナナシ「?何や、アルヴィス」
アルヴィス「・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、何でもない。」
空は、燦燦と晴れ渡っていた。雲ひとつさえも
目に入らず。ただ、晴れ渡っていたのだった。
その後
ガリアン「ナナシ!!!!!!一体お前は!!アルヴィスとどういう関係なんだ!!!!」
ナナシ「っ、しつこいわ!!!仲間ゆうとるやん!!!!」
ガリアン「あんなに親しいわけが無いだろう!!!!!!!!仲間どころじゃない!!!」
ナナシ「さっきから・・・・・ゆうとるやんか!!!!!仲間じゃい!!!仲!!間!!」
ガリアン「っ!!!!」
ナナシ「このわからず屋ぁ!!!!!!!」
ガリアン「何だと!!!、私はそんな事一度も言われた事はないぞ!!!」
ナナシ「ちゃう。言うてんやん!!この変態!!!!」
ガリアン「なっ!!!!」
ドロシー「リヴリーエクレットかあ。そんなレアなARM。。。。見たかったなぁ。」
アルヴィス「ARMというよりは、時計だけどな。」
ドロシー「そのARMがあったら、ギンタンとラブラブにしてもらうんだー♪」
アルヴィス「はあ・・・。」
終。
あとがき。何故か、終わったよ。
そういえば、いつから元に戻ったんだろう。
あえて、時計の謎は残したほうが後味がいいので説明しません。
皆さんのお好きなようにご想像ください。
長編はあえて、私にはあわないという事をお勉強しました。(;:
見てくださった方々には非常に感謝。そして尊敬します。
では、あんまりゴテゴテ書いてもあきちゃうので。。。。。。。。
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